【Unity】VSCodeを使ってHelloWorld【日本語】

UnityとVSCodeを同期させ、デバッグしながらHelloWorldを表示させます。

意外と面倒ですが、めんどくさがらず1つずつクリアしていけば、そこまで難しいことでもなかったです。

 

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【はじめに】

UnityとVSCodeを同期させるのは下準備が色々必要です。

そのため、手順として以下の手順で説明していきます。

 

①UnityとVSCodeを同期させるための下準備
②UnityでHelloWorld

 

 

【UnityとVSCodeを同期させるための下準備】

必要となるものは以下の通りです。

 

①Visual Studio
②.NETFramework 4.5 Targeting Pack
③VSCode本体
④.NET Core
⑤VSCodeのライブラリ(C♯、Debugger for Unity、Mono Debug)

 

多いですが、上から1つずつ導入方法を記載していくので、以下より1つずつクリアしていけばそこまででもないはずです。

 

 

【UnityとVSCodeを同期させるための下準備(Visual Studioと.NETFramework 4.5 Targeting Packを導入)】

Visual Studio自体は不要なのですが、UnityとVSCodeを同期させるために必要な「.NETFramework 4.5 Targeting Pack」を導入するためにVisual Studioの導入が必要になります。

以下、Visual Studioと.NETFramework 4.5 Targeting Packの導入手順です。

 

1.以下URLにアクセスします(MicroSoftの公式ページです)

https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/

 

2.「無料ダウンロード」をクリックします。

 

3.ダウンロードしたexeを起動して、インストールします(セットアップは特に考えずひたすら「次へ」で問題ないです)

 

4.インストール完了後に表示される画面では、「後で行う。」をクリックします。

アカウントを持っていればサインインでも問題ないかと思いますが、私は持っていないことと作るのも面倒だったので「後で行う。」としています。

 

5.デフォルト設定のまま「Visual Studioの開始」をクリックします。

 

6.「コードなしで続行」をクリックします。

 

7.画面上部にあるメニューから「ツール」>「ツールと機能を取得」をクリックします。

 

8.「個別のコンポーネント」タグ>「.NET Framework 4.5 Targeting Pack」にチェック>「変更」をクリックします。

 

以上で、Visual Studioと.NETFramework 4.5 Targeting Packの導入は完了です。

 

 

【UnityとVSCodeを同期させるための下準備(VSCode本体を導入)】

過去の記事でまとめてありますので、そちらをご参照ください。

 

 

【UnityとVSCodeを同期させるための下準備(.NET Coreを導入)】

0.コマンドプロンプトで「dotnet –info」とコマンドを打ち、もし情報が表示されるのであれば.NET Coreはインストール済みです。

インストールが完了していない場合、以下手順によりインストールします。

 

1.以下URLにアクセスします(MicroSoftの公式ページです)

https://docs.microsoft.com/ja-jp/dotnet/core/install/windows?tabs=netcore31

 

2.「.NET Coreのダウンロード」をクリックします。

 

3.「.NET Core 3.1」をクリックします。

 

4.OSに応じたインストーラーをダウンロードします。

私はWindows10の64bit版を使用しているため、Windowsのx86をクリックします。

 

5.ダウンロードしたexeファイルを起動します。

その後の指示に従ってインストールします。

 

6.以上で.NET Coreのインストールは完了です。

確認として、コマンドプロンプトで「dotnet –info」コマンドを打ち、dotnetに関する情報が表示されることを確認してください。

また、このインストールが終わった後は一度、PCを再起動した方がよいっぽいです。

 

 

【UnityとVSCodeを同期させるための下準備(VSCodeのライブラリ(C♯、Debugger for Unity、Mono Debug)を導入)】

1.VSCodeを起動し、画面左にある「Extensions」タブ>「C♯」と検索>「C♯」をクリックします。

C♯ライブラリは、VSCodeでC♯言語を使った開発をするために必要なライブラリです。

 

2.「Install」をクリックします。

 

3.インストールには少し時間がかかりますが、Finishedが表示されるまで待ちます。

 

4.次に、Debugger For Unityライブラリをインストールします。

これは、Unityと同期させてデバッグするのに必要なライブラリです。

画面左にある「Extensions」タブ>「Debugger For Unity」と検索>「Debugger For Unity」をクリックします。

 

5.「Install」をクリックします。

 

6.次に、Mono Debugライブラリをインストールします。

これは、デバッグ時にブレークポイントを設定できるようにするライブラリです。

画面左にある「Extensions」タブ>「Mono Debug」と検索>「Mono Debug」をクリックします。

 

7.「Install」をクリックします。

 

以上で必要なライブラリが揃います。

 

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【UnityでHelloWorld】

長い下準備、お疲れ様でした。

それではようやく、UnityでHelloWorldを表示するアプリを作っていきます。

VSCodeでデバッグもします。

 

1.Unity Hubを起動し、画面左にある「プロジェクト」タブ>「新規作成」をクリックします。

 

2.テンプレートとプロジェクト名を設定し「作成」をクリックします。

※私は2Dゲームの方が好きなので2Dテンプレートを選び、プロジェクト名をHelloWorldにしています

※多分3Dのテンプレートを選んでもHelloWorldを表示させるぐらいであれば、その後の手順は変わらないとおもいます

 

3.Unityでプロジェクトを作成したら、VSCodeと同期させるための準備をUnity側でも行っていきます。

この操作はプロジェクトを作成するたびに必要らしいです。

画面上部にある「Window」>「Asset Store」をクリックします。

 

4.「vscode」と検索し表示される「VSCode」をクリックします。

 

5.「Download」します。

 

6.利用規約については「Accept」しておきます

 

7.ダウンロード完了後、AssetStoreのVSCodeの表記がDownloadからImportに変わるので、「Import」します。

 

8.ImportするとVSCodeに関する設定が小窓で表示されるので、そこではデフォルト設定のまま「Import」をクリックします。

 

9.画面上部の「Edit」>「Preferences」をクリックします。

 

10.「VSCode」タブを開き、以下設定を行ってから「Force Update」をクリックします。

・VS Code PathにVSCodeのcode.cmdまでのパスを設定(初期値は大抵違うっぽい)
・Enable integrationにチェック
・Use Unity Debuggerにチェック
・Revert Script Editor On Unityにチェック
・上記3つ以外の項目のチェックを外す

 

11.以上でVSCodeのための設定は終了です。

その後、HelloWorldを表示させるための処理を作っていきます。

Unityの画面の下側に表示されている「Assets」のエリアを右クリック>「Create」>「C♯ Script」をクリックします。

 

12.スクリプトファイル名を設定します。今回は「HelloWorld」という名称にしました。

 

13.スクリプトを読み込ませるためにはゲームオブジェクトと紐づける必要があるらしいです。

ので、画面上部の「GameObject」>「Create Empty」をクリックします。

※Create Emptyは恐らく見た目が何もないオブジェクトのことです

※RPGツクールでいうイベントだけを用意した透明のNPCというか……まぁそんな感じのやつ?

 

14.作成したオブジェクトが画面左側に表示されるのでそれを選択し、作成したスクリプトを画面右側の「Add Component」があるあたりにドラッグします。

 

15.作成したオブジェクトにスクリプトが紐づきます。

 

16.画面下部にあるAssetsエリア内の「HelloWorld」をダブルクリックで開きます。

VSCodeで開くはずです(開かなかったら開くアプリをVSCodeと指定してあげればよい感じ)

 

17.Startメソッド内に「Debug.Log(“HelloWorld”);」を設定し、画面左側にあるデバッグアイコン>Unity Editorとなっているのを確認してから再生ボタンをクリックします。

 

18.画面下部の方が朱色になったり、画面右上の方に色々なボタンが表示されます。

これで、VSCodeとUnityが同期された状態になります。

 

19.ブレークポイントをDebug.Logのコードに設定します。

Mono Debugライブラリをインストールしてないと、ブレークポイントはつけられません。

 

20.Unity側の画面に戻り、Unity側の再生ボタンをクリックします。

 

21.そうすることでブレークポイントを通過した際に処理が止まるようになります。

↓処理が止まった状態(By VSCode)

 

22.あとはVSCode側で、F11とかShift+F11とかで処理をいったりもどったり……まぁデバッグが出来ます。

 

23.Debug.LogはUnity側に表示されます。

無事、(ログにですが)HelloWorldが表示できました。

 

【VSCode側でC♯の予測が効かない場合】

UnityとVSCodeを掛け合わせた場合、VSCode側でC♯の予測が効かなくなることがあるらしいです。

その場合は以下の操作をするとよいらしいです。

 

1.Unity側で、画面上部の「Edit」>「Preferences」をクリックします。

 

2.「External Tools」タブ>Generate .csproj files for:の項目を全てチェックをつけます。

 

3.Unityを再起動させます。

 

4.Unityの画面上部にある「Assets」>「Open C♯ Project In Code」をクリックし、VSCodeを起動します。

 

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